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商品先物取引「金」の取引事例

5月10日現在、11月付け(11月限月)の金1g=1,500円をAくんは5,000g買いました。
1,000g当たりの取引証拠金は6万円ですので、今回の取引証拠金は6万円×5=30万円です。

この金の1g当たりの価格が1週間後(5月17日)に1,530円になりました。商品取引では約束の期日(11月)が来る前でも自由に市場で売買ができますので、この時点で買っていた金を売ることができます。
この時点で売ると、買っていた金1gの価格(呼び値といいます)が30円上がったわけですから、利益が発生します。
利益(損失)は、以下のとおり計算します。

商品先物取引の損得 = (売った時の呼び値 − 買った時の呼び値) × 取引量

それでは、今回の結果を見てみましょう。




いかがでしょうか。
投資した30万円がたったの1週間で45万円になりました。このように商品先物取引ではレバレッジ効果によってスピード感のあるアグレッシブな投資が可能となります。ここが商品先物取引の最大の魅力です。
もちろん、マイナスのレバレッジ効果もプラスの場合と同じだけありますので注意が必要です。

実際に負けてしまったBくんのケースを見てみましょう。




BくんはAくんとは対象的にたったの1週間で10万円も損をしてしまいました。
このように商品先物取引では、短期間で大きな利益を得られる可能性と、大きく損をする可能性の両方を合わせ持っており、まさにハイリスク・ハイリターンの代表的投資商品と言えます。

それではもう一つ例を見てみましょう。
今度は最初に商品を「買う」のではなく、最初に「売る」という取引形態をご紹介します。
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